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しごと進路相談
親戚にイベントの音響など行う人がいます。
専門学校とか決める前に、やっぱり現場とか見に行ったりして
どんな仕事なのかとか参考にしとほうがいいですかね?
あとPAエンジニアについても教えて下さい。

はじめまして。
音楽業界で働きたい方を専門に養成する専門学校の教員です。
早速ですが、PAエンジニアの仕事についてお答えさせていただきます。

PAという言葉は「public address」という英語の略語になっています。
ホールや野外などで、音響を拡声し大衆に音を届けるという意味です。
コンサートにおいて、PAエンジニアの役割は3つに分かれます。

1つ目は、コンサート会場のど真ん中にいる「メインミキサー」です。
PAの花形の仕事で、会場の全員に音を届ける仕事です。
この人がいないと、ものすごく耳をすまして音楽を聞かなくてはいけません。

2つ目はステージ上の音をまとめる「モニターミキサー」です。
カラオケに行くと、自分の声が聞き取りづらく
歌いづらいと感じた経験はありませんか?
コンサートのステージ上のアーティストの足元に黒く大きな物体があります。
その物体はスピーカーなんですが、そこからアーティストに音を返しています。
それを操作しているのが、モニターミキサーです。
この人がいないと、アーティストは音程が取れなかったり
リズムがグチャグチャになったりします。

3つ目は「ステージマン」です。
ステージマンという限り、男性ですか?というわけでなく
女性の方もたくさんいます。
1番若手がこの仕事につくことが多いですが
機材の手配からマイクのセッティングまで
ステージ上のすべての取り仕切りをやるのがこの仕事です。
コンサートの本番中に、ステージ上で「ひょこっ」と現れ
アーティストのケアをしているのは、この方々です。
この人がいないと、ステージ上はものすごく気まずい雰囲気になります。

これら3つの仕事が「PAエンジニア」という仕事です。
アーティストが感情で生み出した音に、最高の化粧をし、より多くの人に
感動を届ける。「音の魔術師」といわれるもっとも重要な仕事です。

さて、進路決定の前に現場の見学にいったらどうかというご質問ですが
ぜひ!行ってみてください。そういう見学がしたくても、ほとんどの人が
本物の現場には行けません。行きたくても行けないんです!

ラッキーは拾っておきましょう!

じつは、以前に講師の先生のお子様がご入学されたことがあります。
入学前からその先生の現場には行っていたようですが
もっと真剣に基礎から勉強したいということで、ご入学されました。
やはり現場だけということになれば、経験は身につきますが
知識が乏しかったです。
でも、経験にプラスされ知識も得た彼は
今現場でひっぱりだこになっています。
進路決定の時期に、本物の現場に行き経験をつめるというのは
本当に貴重ですし、行く末が楽しみです。

「PA LIFE」をENJOY してみてください。

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