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音楽業界>音楽雑誌制作・ライター>

音楽ライター

斉田才さん1964年生
ショクギョウ:音楽ライター/株式会社テントハウス
キャリアプロフィール:1984年、音楽制作会社Being GROUP入社。TUBE、B'z等の宣伝マンを経て、1997年、J-ROCK magazine2代目編集長。2001年4月よりフリーランス音楽ライター。現在、テレビ、ラジオなどで活躍中。
イヤになるほど聴いてもまた聴きたくなる。

「音楽を1日中聴いていても飽きない」という人の中には、将来、音楽ライターになりたいという夢を持っている人も多いのではないでしょうか。現在、音楽ライターとして活躍する斉田 才さんにインタビューしました。



学べる学校一覧

>>きっかけ
アルバイトで入った会社で、B’zのファンクラブ立ち上げに大抜擢!
もともと音楽が好きで、高校時代からバンド活動をしていました。担当はベースで、70年代後半から80年代前半のロックのコピーをしていました。大学に入ってからもバンド活動は続けていて、「好きな音楽に関わる仕事がしたいなあ」と考えるようになり、友人に相談したら、「ライブハウスのバイトがあるよ」というので、早速、面接へ行ったんです。採用になって、掃除やら細々したことを担当していたのですが、もちろん大学へも行っていたので、いわゆる「大学生のバイト」ですよ。それが大学2年生のことで、そのまま卒業して、バイトの延長でライブハウスを運営している親会社に就職することになりました。その会社は、B`zやTUBEなどが所属しているレコード制作会社で、配属されたのはアーティストのPRをする宣伝部でした。ここでアーティストをPRする宣伝活動を担当していたのですが、後に、B`zのファンクラブ立ち上げを担当することになり、会報誌の企画、制作を手がけることに。このときに音楽ライターとしての第一を歩み始めたんです。 

>>職業について
音楽ライターとしてだけでなく、音楽評論家としても活動中。
あるとき、親会社が大阪で音楽雑誌を出版することになり、2代目編集長として大阪に転勤になりました。3年間、編集長を務めましたが、2001年に休刊することになり、以来、会社に所属しながらフリーランス音楽ライターとしても活動するようになりました。現在は、会社が発行している「Music Freak Magazine」というフリーペーパーに原稿を書くことを中心に、CDショップに置いてある「HMV」や「TOWER」というフリーペーパーに寄稿したり、音楽評論家としてテレビやラジオに出演しています。
こうして経歴をお話すると、「華々しい世界だな」と思う人が多いでしょうね。でも、実際は地味なことが多いんですよ(笑)。例えば、原稿を書いたら間違いがないか何度も確かめないといけないし、原稿を書くために情報収集をしたり、勉強したりしなければなりません。一度、アーティストのインタビューをしたのですが録音に失敗してしまい、録音できていないことがありました。焦って頭の中の記憶を頼りに原稿を書いて切り抜けましたが…(笑)。
また、アーティストの名前を入力ミスで、誤字を出してしまったこともあります。地道な作業を嫌がるとライターとしての信頼を失うことになりますから、気を付けなければいけません。 

>>やりがい
アーティストの素顔に触れることができるのも音楽ライターならでは。
失敗談ばかりを言うと悲しくなるので、このあたりで成功談もお話ししましょう(笑)。あるアーティストのインタビュー記事を書くことになったのですが、彼女が超多忙ということで時間が取れないことがわかりました。でも、その原稿がないと困るので周辺取材を丁寧にして、インタビューをしないまま原稿を書きました。本人に確認してもらったところ、「素晴らしい!私の気持ちがよくわかりましたね!」と喜んでもらえました。こんなときは音楽ライターとしての醍醐味を感じます。
また、もともとB`zのファンクラブの会報誌を制作していたと言いましたが、彼等がビッグになってゆく過程を、ずっとそばで見守って来たし、一緒に成長してきたという気がします。彼等の音楽性だけではなく、素晴らしい人間性も僕は知っているんだぞ!という気持ちもありますね。これは、音楽ライターならではの体験だと思います。 

>>最後に
これから音楽ライターを目指す人へ。
これから音楽ライターを目指す人にアドバイスするならば、好き嫌いなくとにかく音楽を聴きまくれ!と言いたい。同時に、「この分野の音楽は誰にも負けない」という得意分野を伸ばすこと。音楽ライター養成講座に通っている人も多いけれど、ほとんどの人が勉強不足。「音楽ライターになりたい」と言いながら、CD20枚以下しか持ってないなんて言語道断です。イヤになるほど聴きまくって、それでもまた聴きたくなる資質がないと、きっと音楽ライターにはなれないと思います。そのくらい厳しい世界ですよ。それから、毎日、新聞や本を読んで、日記を書くこと。ミクシーのブログを毎日更新してもいいと思う。できそうだけれど実際には難しいよ(笑)。まずは、そこから挑戦してみてください。 

天職人データ
収入: 同年代のサラリーマン程度かな〜。
趣味: 音楽鑑賞。書くこと。食べ歩き。


原稿は午前中に制作することが多い。「朝は、頭が冴えていますからね」(斉田さん)


テーマが何であれ、徹底的に情報収集してから書く。そのためデスクの廻りは資料でいっぱい。


いつも情報収集に余念がない。


新譜を聴くことも大事な日課。毎週、新譜が発売される日に大量に購入する。


「楽器を使って、気になった新譜のメロディラインを調べることもあります」(斉田さん)

 

天職人データ

7:00
朝の支度をしながら毎日CDを聴く。
 
10:00
出社
メールチェックの後。原稿制作。
 
12:00
昼食
カフェやブティックの多い場所にオフィスがあるので、ランチは困りません。
 
13:00
仕事再開
CDショップを廻り、新譜を大量に購入。帰ってからはたっぷりとオフィスワークが。
 
19:30
ネタ収集
ライヴハウスに出没。
 
22:00
帰宅

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