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音楽業界>ラジオ・音楽番組制作>

構成作家

徳田博丸さん1973年生
ショクギョウ:ラジオ構成作家
キャリアプロフィール:松竹芸能在籍中にコント台本で作家デビュー。現在、ノムラでノムラだ♪(MBS)ほか、吉本新喜劇の台本などレギュラー5本と、特番や単発番組など、各方面の作家として活躍中。
夢を掴むためには

「目標に向かって一直線!」ではなく、二転、三転しながらでも、最終的に目標を達成できればいい、と徳田さんは言います。たとえ遠回りだったとしても、紆余曲折の中で得た知識や経験は無駄にはならないはず。大事なのは、今、目の前にあるものに全力でぶつかることなのです。



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>>きっかけ1
一転・・・芸能界に憧れて、モデルから俳優へ
 関西の子供たちならみんな同じじゃないかな?僕も毎週テレビで「吉本新喜劇」を見て育ちました。その他にも「オレたちひょうきん族」や、ラジオだったら「ヤングタウン」の大ファンだったんですけど、お笑いに限らず、とにかくテレビやラジオが大好きでしたね。それが、大きくなるにつれて「見る側」「聞く側」ではなく、自分も「出る側」になりたいという思いが強くなって、16歳の時にタレント事務所のオーディションを受けました。そして、モデルとして事務所に所属することになったんです。こう見えて、昔は男前だったんですよ(笑)。
 でも、一年後・・・だんだん太ってきたのをキッカケに、「もうモデルとしては無理」と、俳優への転向を勧められました。今思えば、あの時“太った”ことが僕の人生の転機だったのかもしれませんね。 

>>きっかけ2
二転・・・芝居の面白さにとりつかれて
 俳優への転向後、すっかり芝居のトリコになってしまいました。もっともっと芝居がしたくて、大学時代は自分で劇団を旗揚げするほどに。そうして公演を重ねるごとに、ますます芝居にのめり込んでしまって、しまいには、劇団活動に集中するために大学を中退しちゃいました(笑)。
 子供の頃からお笑いが好きだったので、劇団での出し物はコメディばかりだったんですけど、その時に脚本を書いたのが作家としての第一歩なんです。 

>>きっかけ3
三転・・・プロの作家としてデビュー
 高校生の頃から所属していた事務所を辞めて、しばらくは自分で旗揚げした劇団でのみ活動していたんですけど、先輩の紹介で前とは別のタレント事務所に所属することになりました。松竹芸能の俳優部です。
 そこで相変わらず芝居漬けの毎日を送っていたある日、同じ事務所の漫才コンビ「ますだおかだ」さんのイベントでやるネタ(コント)を書く作家を探しているという話を聞いて・・・劇団をやっていた頃にずっとコメディの脚本を書いていたので、その経験を活かして書かせてもらった。それがプロの放送作家としてのデビューです。 

>>エピソード
“ライブ感覚”が味わえるラジオに惹かれて
 関西で放送作家をやっていこうと思ったら、テレビからラジオまで幅広く何でもこなせないといけないんです。だから、いろんな仕事に携わりましたよ。でも、その中で僕が特に興味をもったのはラジオ。ラジオって放送中にメールや電話がきたりして、リスナーの反応が直に伝わってくる。それが劇団をやっていた頃に味わった“ライブ感覚”に似ていて面白いですね。
 それからもう1つ、ラジオの面白いところは、新人発掘に係われるところ。ラジオから火がついて有名になる人って意外と多いんですよ。昔、ある番組で「あなたの夢はなんですか?」というテーマで街にインタビューを録りにいったんです。場所は天王寺。僕はたまたま出会った2人組のストリートミュージシャンにインタビューをしました。彼らの答えは「メジャーになること!」。せっかくなのでワンフレーズ歌ってもらおうということになったんですけど、2人の歌を聞いて鳥肌がたったのを今でもよく覚えています。
 デュオの名前は「コブクロ」。そして、その時歌ってくれた曲名は「桜」。インディーズ時代に作った曲をデビュー後にリリースしたといって話題になった、まさにあの曲です。夢を叶えてメジャーになった彼らの活躍を見るたびに、当時のことを懐かしく思い出します。まあ、「彼らは僕が発掘したんです」とまでは言わないですけど(笑)。でも、こんな出会いがあるのもラジオならでは。 

>>職業について
引き出しの多さで勝負
 ラジオ作家の主な仕事は番組やコーナーへのネタ提供。だから、トークで盛り上がりそうなネタや、リスナーが興味を示しそうなネタなど、とにかくネタの引き出しを多く持っていなければいけないんです。そのためには、常に何事に対しても好奇心を抱くことと、普段からいろいろな経験をすることが大切。それから、特に生放送ではネタを本番直前に決めなければいけない場合や、放送中に急遽ネタを変更しなければいけない場合があるので、「瞬発力」も必要ですね。 

>>大切にしていること
遠回りのようだけど・・・
 「吉本新喜劇」が大好きだったし、笑福亭鶴瓶さんに憧れていた子供時代。だからといって吉本興業に入ったわけではないし、鶴瓶さんに弟子入りしたわけでもありません。でも・・・モデルに始まり、俳優への転向、劇団の旗揚げ、事務所の移籍、作家への転向を経て、結果的には、大好きだった「吉本新喜劇」の台本も書けるようになったし、憧れていた鶴瓶さんと一緒に仕事ができるようにもなりました。だから、「自分は○○を目指しているから、それ以外のことは一切やらない」と決めつけてしまわずに、目標に少しでも“近い”とか“関連している”と感じることには積極的に挑戦するべきです。そうすれば、遠回りになるかもしれないけど、きっといつかは目的地に辿り着けるはずだから。 

天職人データ
勤務形態: レギュラー番組以外にも単発の企画や特番などが入ることもあり、不規則。
趣味: コミックバンド「こひごころ」で活動中。最近では軌道に乗りはじめ、少しずつ収益が出るようになってきたとか。
収入: 月収は10〜40万円。ラジオだけではなく、テレビや「吉本新喜劇」などにも携わることがあり、月によってかなりの差が。


番組本番直前の入念なチェックは欠かせません。


たまには本番ギリギリ前に手直しをする場合も。


パーソナリティやDJさんの意見や要望も時間をみつけては聞き出すようにしてます。


番組中に送られてくるメッセージ付きのリクエスト。番組の感想などリスナーの声はここでチェック。


ただいま、オンエア中。

 

天職人データ

8:00
起床
 
8:30
まずは仕事
企画書を2本作成。
 
10:30
ネタ探し
毎朝欠かさない新聞チェック。
 
12:00
現場へ
1件目の仕事現場へ出発。今日は打合せが先にあるので、早めに出発。
 
14:00
スタジオ入り
番組の本番前打ち合わせ。ここが肝心です。
 
15:45
生放送開始
自分のつくった原稿がオンエアされる瞬間です。
 
17:25
番組終了
終了したら、次の番組の企画書作成です。この日は20:00くらいまで、局で仕事してました。
 
21:00
リフレッシュ
スポーツジムでリフレッシュ。これがアルのとナイのでは、違いますね。
 
23:00
帰宅

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