天職みつけ隊 職業体験ネット 将来の職業選びをサポート
  • TOPページへ戻る
  • 世の中の職業を調べる
  • バーチャル体験
  • 活躍する天職人
  • 仕事進路相談
  • 人気職業ランキング

デザイン業界>グラフィックデザイナー>

フォトグラファー

酒井康之さん1964年生
ショクギョウ:フォトグラファー/サケイ写真事務所
キャリアプロフィール:専門学校卒業後、大手写真事務所に勤務。27歳で独立、現在にいたる。
撮って、批評を受けて、考えて、また撮る。
そしていつか写真集を!

写真の専門学校で基礎を学び、写真スタジオでアシスタントを務めながら技術を研鑽、独立する人が大半のカメラマン。酒井康之さんもその一人。「収入は安定しないが、好きなことをしているから苦労と思ったことはない」と言われます。



学べる学校一覧

>>きっかけ
大学浪人中にカメラマンと知り合い、写真に魅せられて
大学浪人中に地元、和歌山で有名なカメラマンと知り合い、写真に興味を覚えたのが、この道に入ったきっかけです。
その方は九州の炭坑などルポルタージュ写真を撮っておられ、人々の生き生きとした表情や風景に見入り、「写真ておもしろそうやな」と初めて思いました。それで進路を転換し、専門学校に進んで2年間勉強。卒業後は学校の紹介で、大手の写真事務所に就職し、7年間勤めました。その事務所ではモデルや商品撮影など、いろいろなジャンルの写真を撮っていたので、そこで自分の得意分野を見つけようと思ってのことです。 

>>エピソード1
写真事務所に就職し、技術だけでなく、社会人としての常識も学ぶ
就職して2年ほどアシスタントを務め、その後はカメラマンとして仕事をしました。撮影の技術はもちろんですが、社会人としての常識を厳しく教え込まれ、今ではとても感謝してます。
何しろ怖い社長だったので、例えばクライアントからだめ出しをされて撮り直しているのに報告しなかったり、自分でも出来が良くないと思いながら納品し、やはりだめだと言われたときとか、挨拶、接客など、いろんな時によく怒られました。でも、そこで技術面の一通りのことを学び、他のスタジオに行こうかなと退職したいと申し出たら、「独立以外は辞めさせない。自分で苦労するならできるだけ若いうちがいい」と諭してくださって。ほんとにその通りでしたね。 

>>職業について
もの、人、料理、ルポ… 撮影対象はさまざま
独立して最初はマンションの一室に事務所を構え、次は友人と共同でスタジオを借り、4年前に現在のスタジオをもちました。
料理撮影が得意ですが、CM撮影など、いろいろな仕事をしています。たいてい、デザイナー、スタイリスト、クライアントの人たちとチームを組んで仕事をしまから、フリーのカメラマンといえども人とのコミュニケーション能力や社会常識はもちろん大切です。また僕も6年ほど前からデジタルカメラを主に使っていますので、写真をデータとして扱うパソコン操作もカメラマンの必須になっています。 

>>エピソード2
失敗は誰にでもあるが、好きな道だから苦労はない
最初のころはフィルムを入れ忘れたり、露出を間違えたり、カメラを壊したり、デジカメになってからもデータを消してしまったり、いろんな失敗をしましたが、それは誰にでもあること。今でもアシスタントがそういった失敗をしたとき、責任は自分にありますし、どう対処するかが問題。ほとんどの場合、お金か人手か時間がかかりますが、何とかなりますし、イベントなど撮り直しがきかない場合は2台のカメラで撮るなど、失敗しないためのノウハウも学んでいくものです。
そんなことより大変なのは、仕事が重なってものすごく忙しかったり、全くなかったり、仕事に波があり、勤めていた頃と違って収入が安定していないこと。でも、好きなことをやっているので、どんな場合でも、大変とか苦労とか思ったことはないですね。ただ、中国が好きでプライベートな撮影旅行に行ってるのですが、初めて行った時がちょうど天安門事件のころで、無断で写真を撮っていたら公安に連れて行かれて…。あれは怖かったなあ。 

>>やりがい
撮り続けることが上達への道。そしていつか写真集を出版
この仕事をしていて嬉しいと思うのは、やはりいい写真を自分で撮れたと思ったとき。人からそう言われたとき。デザイナーやいろんな人の手を通しながらも、自分の納得いくものができあがったときです。カメラマンを目指すなら、たくさん写真を撮ること。そしてたくさんの人に見てもらい、意見を聞いて参考にし、考え、また自分の写真を撮ること。この繰り返しが多いほど、上手になります。僕自身、自分のことをセンスがあるとは思わないけど、続けていれば職業として必ず成り立つと思うし、写真が本当に好きなら、たいていのことは乗り越えられると思う。中国の撮影は、まだシルクロードの入り口までしかたどり着いていないけど、砂漠にも入り、いつか作品集を出版したいと考えています。そんな夢も描ける仕事です。 

天職人データ
収入: 年収、勤務時代、アシスタント200万円、カメラマン350万円、独立後は500万円以上。
趣味: 家族旅行


モデルを使って商品の撮影


スタイリストの代わりをするときも


子供がリラックスするよう笑顔で指示


パソコン操作もカメラマンの必須事項


アシスタントがセットしたライトを調整


機材の購入費は相当額にのぼる

 

天職人データ

8:00
出社
事務所にアシスタントと集合。車に機材を積みこんで出発。
 
9:00
現場入り
撮影のキッチンスタジオ入り。クライアントやスタイリスト、デザイナーたちと打ち合わせ。その間、アシスタントがセット作り。
 
10:00
撮影開始
ダミーでテスト撮影をし、クライアントチェックを行い、本番料理を撮影。
 
13:00
昼食
休憩。午後からの撮影に影響がでないように、たっぷり食べて血糖値をます。だから、撮影の時には差し入れはとっても有り難いアイテム。
 
14:00
再び撮影
 
19:00
終了
セット片付け。
 
20:00
帰社
事務所に戻り、機材の整理。
 
21:00
終了

学べる学校一覧
 
  HOME    お問合せ     プライバシーポリシー/利用規約
このサイトはInternet Explorer 6.0以上推奨です。