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映画業界>美術・メイク>

ヘアメイク

川添ゆう子さん1971年生
ショクギョウ:ヘアメイク/感性価値開発研究所
キャリアプロフィール:短期大学卒業後、美容室のアシスタントをしながら、ヘアメイクの専門学校に通い、同時に通信教育で美容師の学校にも入学。23歳でフリーになる。
華やかに見えて緊張感にあふれている

自分で納得いくよう勉強もした。それが今はすべて仕事に生きている。1つのシーン、1枚の写真が最高に見えるために自分の持っている力をすべて出し切っていかなければならない。



学べる学校一覧

>>きっかけ
アルバイトで知ったヘアメイクという仕事
短大時代、ブティックでアルバイトをしていたんですが、その時、スタイリストという職業を知り、面白そうだなあと思ったんです。それまでそういう職業があることなんて、全然知らなかったんですけど、興味があったのでスタイリストのアシスタントになりました。そこの仕事で撮影現場とかに出入りするようになり、プロのヘアメイクという職業があるんだと。なんだかそっちの方がやりたくなっちゃんたんですよね(笑)。短大を卒業して、美容室にアシスタントとして就職し、夜間の専門学校に通うことにしたんです。別にヘアメイクの学校だけでもよかったんですけど、やるならきちんとした勉強をしたいと美容師の専門学校の通信教育部を卒業して、ヘアメイクとして独立しました。 

>>職業について
映画、雑誌、ショー、テレビ・・・活躍する場は多い
フリーで仕事を始めて、わりと最初の頃に映画のヘアメイクの仕事がきたんです。1本終わって、次もまた指名してくださるようになりました。ファッション誌、映画の現代劇など、その仕事によってはいろいろなヘアメイクが要求されます。特殊メイクもやりました。時には、ハゲメイクと行って、僧侶など坊主頭に見える役も作ったりしました。女性誌や情報誌などとは違って、映画の世界はある意味作り物の世界。自然に見えるようにというより、強調して見せなければならないこともあります。大変だけど、楽しいですね。また、私は美容学校に行き、ヘアの基礎から学びましたが、絶対に美容師の勉強が必要だというわけではありません。ただ、基礎があれば、それなりに役に立つというのはありますね。だから私自身としては、美容とメイクの2つの学校に通ってよかったなと思います。以前、講師をやっていたことがあるんですが、その時生徒に常に言っていたのは、ヘアメイクの仕事は、技術はもちろん、時代をとらえるセンス、ヘアメイクに使用する道具、そしてなによりそれらを使いこなして自分のものにできる技量が必要だということです。 

>>エピソード
一緒にいる時間が長いからこそ生まれる信頼関係
1本の映画を撮影するのに、数ヶ月同じスタッフで仕事をすることが多いんですよね。だから、みんな親しくなりますね。それに、その映画がシリーズ物であれば、次のシリーズも同じ顔ぶれという風になるので、役者さんでもとても気軽に声をかけていただけたりします。私のようにフリーで仕事をしていると、どうしても1人という感覚が強くなるんですけど、映画はチームで動きますから。信頼関係も回を追う毎に強くなり、それによって仕事もどんどんやりやすくなって行くんです。雑誌やファッションショーの仕事などもやりますが、映画はある意味全く違った魅力がありますね。あと、ヘアメイクに限らないと思いますが、仕事を続けていくなかで、周囲の人間関係ってものすごく大事なんですよね。仕事の環境がよければ、自分の力を100%出せる大きな可能性になると思います。 

>>こんな苦労も
映画の仕事は拘束時間が長い
映画はじっくり作る場合が多いので、拘束される時間がかなり長いですね。しかもロケとかだと、天候に左右されたり、夜中のシーンを撮るとか、そういうのだったら私も一緒に行動しなければいけまません。早朝家を出て、深夜に帰宅なんてザラにあります。それはそれで充実感はすごくありますが、結婚して家庭を持ったら、かなり難しくなりますね。実際、私も映画をメインにやっていた時期がありましたが、今は雑誌関係の仕事もわりとするようになりました。仕事のハードさもありますが、それ以上に自分の時間が作られないというところに苦労します。特に女性だと、子育てして両立というのはかなり難しいと思います。そういう意味では、楽しい仕事なのに、時間的に無理という心の葛藤、苦労もあるかもしれませんね。 

>>やりがい
カメラの前でその人を最高に美しくみせる緊張感溢れる仕事
ヘアメイクって、ただ単に美しくするという仕事だと思うとそんなに大変さがわからないかもしれませんが、その美しくするというのがすごく自分の心にプレッシャーをかけるんです。雑誌の場合などモデルさんもプロです。コンディションを整え、どうしたら自分が一番美しく見えるか、日々努力されています。こちらは出会った瞬間からその人の骨格やヘアの長さなどをよく視察し、コミュニケーションを取りながら、どうしたらその人の魅力を最大限に引き出せるかと考え、ヘアメイクしていかなければなりません。それは精神的にもかなり疲れることではありますが、それ以上に大きなやりがいです。自分の手がけたヘアメイクによって、モデルさんがより美しくなり、ご本人も最高の力で仕事を終えられた時、この仕事をやっていてよかった、と思います。 

天職人データ
収入: 時給にすれば一般のOLさんより多いかも。
趣味: 子供と遊ぶこと


一つの作業をしながら頭の中はどうすれば一番いいかを常に考えている。


なくてはならないヘアメイク道具。長年愛用しているものや、消耗品などいろいろ。


このハケや筆で、俳優の顔を役の顔に変えていきます。

 

天職人データ

10:00
出勤
スタジオ入り。ヘアメイク開始。撮影内容によっては午前中に数カット撮影もある
 
12:00
昼食
出演者やスタッフとワイワイ言いながらの昼食はいつもお楽しみです。
 
13:00
撮影
撮影中にもヘアやメイクの乱れを整えたりできるようにスタンバイ。

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