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IoTその2
とる蔵 「おじさん、こんにちは」
おじさん「やぁ、とる蔵くん元気かな?」
 
とる蔵 「元気にやっています。
 
      おじさん、最近よくIoTの言葉をよく見るようになってきたんだけど・・・
 
      IoTって結局どうなるのかな?」
 
おじさん「前回は、どこまで話をしたんだっけ?」
 
とる蔵 「いろんなものがインターネットにつながるという話しだったよ」
 
おじさん「そうか、じゃもう一回復習も兼ねてお話ししようか。」
 
      IoTは、「Internet of Things」の略で日本では
 
      『物のインターネット』って訳されているんだ。
 
      色々なものが、インターネットにつながるという意味なんだけど
 
      覚えているかな?
 
      まず仕組みを話そう!
 
      色々なものにセンサーが付いてそのセンサーから入ったデータが
 
      インターネットを通じてクラウドに蓄積される。
 
      そのデータを加工してフィードバックする。ということなんだ。
 
      よくIoTの例として出てくるのが冷蔵庫なんだ。
 
      冷蔵庫の前面がディスプレイになっていて不足している物
 
      野菜とかお肉とかを表示して
 
      インターネットから発注もできるという話なんだ。
 
      こんな例は、どうかな?
 
      椅子にセンサーをつける。どうかな?」
 
とる蔵 「あまりピンとこないなぁ?」
 
おじさん「そうだよね。
 
      でもこう考えたらどうかな?
 
      椅子を福祉施設で利用したらどうかな? 
 
      お年寄りは一人一人はセンサーの着いたネームプレートを付けている。
 
      誰が座ったか、何分座ったか記録される。
 
      このデータをクラウド上のコンピュータが計測し
 
      結果をフィードバックしてくる。
 
      Aさんというお年寄りは、この椅子が好きでよく座るんだけど
 
      だんだん座る時間が少なくなっている。
 
      数ヶ月調べてみると、少しづつベットにいる時間が多くなっている。
 
      ひょっとしたら、体に不調があるかもしれない?
 
      そういったデータを知らせてくれる。
 
      どうかな?
 
 
      もう一つ例ね。
 
      TESLAというシリコンバレー発の電気自動車。
 
      スポーツカーで、面白いのがコントロールパネルはコンピュータなんだ。
 
      インターネットに接続され情報を会社と共有するだけではなく
 
      車の状態をクラウドで管理する。故障はどうか?
 
      メンテナンスの時期はいるか?メーカー側は逐次管理する。
 
      そして、お客さんに連絡してくる。
 
      それだけではないんだ。
 
      実は、システムはコンピュータなのでバージョンアップして行くんだ。」
 
      WindowsのOSように、バージョンアップしていく。
 
      このことは、実は重要なことを意味していて、IoTの本質はこのことにあるんだ。
 
      サービスが、バージョンアップしていくということなんだ。
 
      先ほど、冷蔵庫の話をしたけど「ふーん」というくらいでったよね。
 
      でも、クラウドが「日常使う食材のデータから
 
      必要なもの、特売のショップから購入して宅配業者が配達してくれたり
 
      偏りがちの食生活について健康状況を管理してくれたりしたらどうだろう?
 
      とる蔵くんの家は、お母さんがみんなの健康を願って、有機栽培のものを使っている。
 
      だから、近くで有機栽培の野菜を新鮮で安いものを注文して届けてくれる。
 
      どうかなぁ?
 
 
      そうなるとみんなはサービスを買うことになるんだ。
 
      このサービスは良いから、これにしよう!ってね。
 
      そうすると、毎月利用料を払うことになる。
 
      今は、冷蔵庫を買わけだけどそのサービスに入ると冷蔵庫が付いてくる?
 
      ということが起きるかもしれないんだ。
 
      多くの商品が、買い切りから月々へ支払いになっていくことになる。
 
      そして、重要なのは冷蔵庫ではなくサービスということなんだ。
 
      これは社会構造が大きく変わることを意味しているんだ。
 
      ドイツは、これを国家戦略として捉え「インダストリー4.0」と言っているんだ。
 
      重要なのは、これらの情報を誰が握り管理するかになるということになるんだよ。
 
 
      どうかな? 少し難しかったかな?」   ・・・続く
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